一番面倒な足廻りを組んでいきます。


ﾃﾞｯｷの手摺り座金を半田付けし台車枠を仮組み。


仮組み状態でﾃﾞｯｷを半田付け。


ﾒｲﾝﾀﾝｸは18ｲﾝﾁ曲線で台車枠と干渉しますので半分位削正し取付けます。




ｲﾝ､ｱｳﾄ何れの18ｲﾝﾁ曲線でも干渉しない事を確認。


一旦解体し､制動引き棒やｽﾃｯﾌﾟを取付け。




ｶﾌﾟﾗｰﾎﾟｹｯﾄはﾀﾞﾐｰｶﾌﾟﾗｰ用の開口なのでｹｰﾃﾞｰｶﾌﾟﾗｰが取付けられる様
改良します。




ｶﾌﾟﾗｰﾎﾟｹｯﾄの開口を広げ螺子座を取付け。


ｶﾌﾟﾗｰ高さも11mmでｲﾒｰｼﾞ通りです。


屋根もﾊﾟﾝﾀ台､ﾍｯﾄﾗｲﾄを取付け。

次回は車体と屋根の組立､デッキの手摺り､連結ﾎｰｽの取付け等の予定です。

今年の年頭方針として模型にも力を言う事で棚の奥から出て来たのが
遥か昔ﾒｰｶｰ工場卸しで入手したﾌｸｼﾏ模型製のED３６のﾊﾞﾗｷｯﾄでした。




箱にE４４と書いて有る処からぬか屋としては西武鉄道E44として製作するつもりだった様です。


屋根のﾊﾟﾝﾀ台､前面扉､手掛け等を取付け。


四面体に歪みの無い様組立。


通風口と歩み板を取付け。


屋根を仮置きしｲﾒｰｼﾞを確認。




補助床板に復元ﾊﾞﾈをﾊﾝﾀﾞ付けﾎﾞﾙｽﾀｰを付けます。
ﾃﾞｯｷが有る為ﾎﾞﾙｽﾀｰとｾﾝﾀｰﾋﾟﾝのﾀﾞﾌﾞﾙｱｸｼｮﾝで台車を廻す構造。




補助床板をｽﾍﾟｰｻｰを介し床板に取り付け車体にｾｯﾄしてOKです。

今日はここまで。
次回は一番面倒な台車とﾌﾛﾝﾄﾃﾞｯｷを組む予定です。

造り掛けを整理中出てきた20年以上前に購入したｱﾀﾞﾁの小田急ED1010ﾊﾞﾗｷｯﾄです。
小田急のED1010のｷｯﾄなのでﾊﾟﾝﾀ位置等の違いはありますが西武鉄道のE21形
E22号としてまとめました。


ﾊﾟﾝﾀを車体中心に移設する為ﾊﾟﾝﾀ台を新規製作。




車体はそのまま組立。




ﾊﾟﾜｰﾄﾗｯｸは天賞堂のWB－26。




足周りを塗装しｳｴｲﾄを機械室も含め追加装着し総重量445g。


先ず酸洗い後ﾌﾟﾗｲﾏｰを塗布。


若干ﾌﾗｯﾄﾍﾞｰｽを添加した西武ﾚｯﾄを。




ﾏｽｷﾝｸﾞをし屋根のｸﾞﾚｰを塗装。


ﾏｽｷﾝｸﾞﾃｰﾌﾟを剥がしﾎｯﾄひと息。


ﾊﾟﾝﾀを載せ手摺り､握り棒を白色に筆入れ。


20年越しに完成。


場内試運転も良好。

銀座の模型店のﾚｲｱｳﾄで本線試運転を行わせて頂きました。




模型ならではのC62とのﾂｰｼｮｯﾄ。




本線試運転を終了致しぬか屋がCEOを務める｢多摩中央鉄道｣の車籍に
2018年4月1日付で無事登録致しました。