羽越線の鶴岡から庄内平野を日本海側の湯野浜温泉まで結び
1975年3月31日で廃止となった12．2kmのﾛｰｶﾙ私鉄でした。

廃止の直前の1975年3月15日に訪れる事が出来ました。




跨線橋の右側が国鉄の鶴岡駅。




鶴岡駅で出発を待つ大型ﾊﾟﾝﾀのﾓﾊ５＋ﾓﾊ３。
ｶﾗｰよりﾓﾉｸﾛの方が雰囲気が出ます。


ﾓﾊ５の相棒のﾓﾊ３


庄内交通の社紋。


時刻表。




東急からきたﾃﾞﾊ101。


京王からのﾓﾊ７。


東急からのﾃﾞﾊ１０３。




元の車号不明な社紋､ﾗｲﾄも外された廃車体。


ﾓﾊ８。




鶴岡駅構内。
自由に撮らせてくれた良き時代でした。






地元の人でそこそこ満員です。








庄内平野を湯野浜温泉へ向かう５号車。




大山川橋梁を行くﾓﾊ５＋３。


北大山付近。
















東急からのﾃﾞﾊ101。




七窪ｰ湯野浜温泉間をゆくﾓﾊ３＋５。




湯野浜温泉ｰ七窪間。
一番の撮影ﾎﾟｲﾝﾄ。


湯野浜温泉駅進入。






地方の温泉街と言えばこれ。
庄内銀行の立看板の文言との取合せが最高です。

ｲﾒｰｼﾞ通り完成したものの試運転を行わなければと言う事で
都内の某模型店のﾚｲｱｳﾄで本線試運転を行って来ました。




機関庫で出庫を待つED１１，１２重連列車。






本線に出て走行試験を行いました。




C62牽引の列車を通す為待避します。


ﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｰ用の車両がおもちゃ感を払拭し本線において他車にひけをとらず
無事試運転を終えました。
何れ手持ちの材料で前照灯の点灯を宿題にし様と考えています。

尚､工費はﾒｰｶｰ希望小売価格(税抜)で車体¥1,000､台車¥3,400(1,700x2)､駆動装置¥5,400(2,700x2)
ﾊﾟﾝﾀｸﾞﾗﾌ¥4,480(1,120x4)､連結器¥800､塗料､真鍮部材等は手持ち材料。
単純計算で¥15,080(税抜)で楽しむ事が出来ました。

新年会等々夜遊びが忙しくご無沙汰していた動力化工事も
パンタグラフ関連の改造を行い形にになりました。


既製のﾊﾟﾝﾀｸﾞﾗﾌは簡単に外れます。




ﾊﾟﾝﾀ台､ﾗﾝﾎﾞｰﾄﾞはおもちゃ感があり一手間加えます。


ﾊﾟﾝﾀ台､ﾗﾝﾎﾞｰﾄﾞを削り落とします。




手持ちの3mm幅の帯板と2-3-2のﾁｬﾝﾈ材でﾊﾟﾝﾀ台､手持ちの帯板材を加工し
ﾗﾝﾎﾞｰﾄﾞを新規製作しました。


ﾗﾝﾎﾞｰﾄﾞを接着しあり合わせｸﾞﾚｰで屋根を塗装します。


ﾊﾟﾝﾀｸﾞﾗﾌは車体に合わせ廉価なTomixのPS13を加工。




ﾊﾟﾝﾀとﾊﾟﾝﾀ台を屋根に共締め。


Before。


After。
比べて見て大分おもちゃ感がなくなりました。




ｲﾒｰｼﾞどうりに改造加工が出来､仲間との運転会が楽しみです。

1月初旬まで多摩湖線で運用されていた101系｢赤電｣が伊豆箱根ｶﾗｰの
101系との入替で多摩川線で運用されておりちょっと見学して来ました。




10時頃武蔵境に到着すると運良く入線して来ました。


折返し是政方面に向います。


定番ﾎﾟｲﾝﾄの｢競艇場前｣で上り電車を1枚。




白糸台の1号から。


京王線とのﾂｰｼｮｯﾄは奇跡の上電柱が邪魔。


白糸台構内。


白糸台。




新小金井駅。

天気も良く穏やかだったせいか沿線には同業者が何人か居り
又競艇開催日で何時もよりおじさんが多かったです。

伊豆箱根ｶﾗｰの101系は後日日を改めて多摩湖線に出かける予定です。