岡山県宇野から連絡船で四国に渡ると高松琴平電鉄が在ります。
1970年代末に訪れた時には未だ各地の鉄道からの譲渡車両が運用されており
見ているだけでも楽しく過ごす事の出来た鉄道でした。

琴平線と長尾線､志度線からなり地方私鉄にしては珍しく1,435mmの標準軌間です。

形式､履歴等疎いので大雑把に形式毎に並べて見ました。

本線格の琴平線で使用の1000形車両


110号車


100号車と5000形車両。
仏生山車庫。


120号車。




140号車。

3000形は1000形同様琴平線で運用されていた様でした。


325号車。高松築港。


325号車。


345号車。廃車体と思われます。

5000形は1920年代の車の様です。




510号車。


6000形。610号車国鉄からの譲渡車両と思われます。

7000形車両。


710号車。


720号車。


770号車。


左から1010形､5000形､1000形。

次回も高松琴平電鉄の続きをｱｯﾌﾟ致します。

例年通り信州に買出しに行き越冬準備を始めました。


年越し蕎麦用の蕎麦粉。
今年は新潟との県境の栄村産です。
15～16人分で大晦日に打つ予定です。


干し柿用の柿。
干し柿用と銘打ってないと蔕の所がＴ字になって無いので
紐で結わき難いです。


42個有りました。


皮を剥き150mm間隔位に紐で結わきます。


沸騰した湯に湯通して雑菌を落します。


軒先にぶら下げ一ヶ月程すれば食べられる様になり
ぬか屋のおやつになります。



かりんです。
採り立て新鮮の為表面に産毛が付いています。




表面をたわしで洗い硬い実を適当な大きさに切ります。






ｲﾝｽﾀﾝﾄｺｰﾋｰの瓶に入れ水飴を入れて冷暗所で1年以上保存します。


2014年暮れに瓶詰めした｢かりんの水飴ずけ｣

咽喉の調子悪い時等｢ｺﾞﾎﾝと言えば○○散｣より良く効きますのでぬか屋の常備薬として
重宝しておます。

国鉄宇野線の終点｢宇野駅｣から｢玉遊園地前駅｣間4.7kmを結び
1972年に廃止になった鉄道です。
電気鉄道と称しながらも1965年頃非電化となり気動車の運行となりました。


漢字の｢玉｣と平仮名の｢の｣を組合わせた様な社紋。




宇野駅。
駅名板には｢玉野市営電気電気鉄道｣と社名が在ります。


古塩浜信号所。


車体の割りに小さな前照灯。


電気鉄道時代の名残りで架線柱が残っています。


ｷﾊ101。
気動車塗色の茶色とｸﾘｰﾑ色


三井造船所前に留置されて居るｸﾊ201(電車)。
電気鉄道時代の緑色とｸﾘｰﾑ色の塗色。




ｷﾊ103。




のんびりした1960年代末の光景です。

玉野市営電気鉄道の前に入っていたﾈｶﾞで
宇野線｢岡山駅｣の次駅｢大元駅｣から｢岡山港｣を結んでいた岡山臨港鉄道です。




元江若鉄道ｷﾆ13のｷﾊ5002です。

玉野市営電気鉄道に寄ったあと宇高連絡船の時間の関係で岡山臨港鉄道は
この2枚しか撮ってなく今思うと下車しておけばと残念です。