ｴｸｽ･ｱﾝ･ﾌﾟﾛｳﾞｧﾝｽの街の中心から北にｾｻﾞﾝﾇの
ｱﾄﾘｴが在ります｡




門柱には､ｾｻﾞﾝﾇの標札｡










木立が茂る落着いた雰囲気です｡

ｱﾄﾘｴから更に北ﾍ登って行くと､ｾｻﾞﾝﾇが連日通った丘に着きます｡


ｾｻﾞﾝﾇの絵画そのままのｻﾝﾄ･ｳﾞｨｸﾄﾜｰﾙ山です｡


ｾｻﾞﾝﾇの描いたｻﾝﾄ･ｳﾞｨｸﾄﾜｰﾙ山｡

ｾｻﾞﾝﾇの街､芸術の街である､ｴｸｽ･ｱﾝ･ﾌﾟﾛｳﾞｧﾝｽは知的で上品な雰囲気のある街です｡


市内の案内図｡


ｾｻﾞﾝﾇの銅像｡


ｴｸｽ･ｱﾝ･ﾌﾟﾛｳﾞｧﾝｽ駅｡


ﾌﾟﾗﾀﾅｽの並木が綺麗な街のﾒｲﾝｽﾄﾘｰﾄのﾐﾗﾎﾞｰ通り｡




ｻﾝ･ｿｰｳﾞｰﾙ大聖堂｡


ｻﾝ･ｿｰｳﾞｰﾙ大聖堂の隣にはﾀﾋﾟｽﾄﾘｰ美術館が在ります｡


ｻﾝ･ｿｳﾞｰﾙ大聖堂の前は､ﾌﾟﾛﾊﾞﾝｽ大学｡
日本人の留学生も在籍しているそうです｡






ﾄﾞｺﾞｰﾙ広場のﾛﾄﾝﾄﾞの大噴水｡




市庁舎と時計塔｡


裏路地側からの時計塔｡


市民憩いのｶﾌｪﾃﾗｽ｡






街のあちこちに在る噴水や水飲み場｡


ｾｻﾞﾝﾇのﾚﾘｰﾌと思われます｡





旧市街の路地｡






広場の屋台は､地元の新鮮な果物や野菜が並んでおります｡








ｱｰﾓﾝﾄﾞとﾒﾛﾝのｼﾛｯﾌﾟを混ぜたｶﾘｿﾝとよばれる名物の菓子店や
ﾍﾞｰｶﾘｰが並ぶ商店街｡


ﾋﾞｰﾙとｽﾏﾌｫで寛ぐ仏蘭西人｡


ｽﾄﾘｰﾄﾊﾟﾌｫｰﾏｰ｡

「Restaurant　Le　Cintra」で昼食をとりました｡






ﾏｽﾀｰが笑顔でお出迎えです｡


喉を潤す為にとりあえずﾋﾞｰﾙです｡







お腹が満たされた処でｺﾞｯﾎに合いにｱﾙﾙに向います｡

ﾓﾅｺからｴｽﾞに向う途中の街､ﾗ･ﾃｭﾙﾋﾞｰにﾛｰﾏ帝国が
此処を治めた記念のﾓﾆｭﾒﾝﾄがあります｡


ﾛｰﾏ人が勝利の記念に建てたｱｳｸﾞｽﾄｩｽのﾄﾛﾌｨｰ｡

ﾆｰｽとﾓﾅｺの間の岩山に立つｴｽﾞ村が「鷲の巣」の様なところから
「鷲の巣村」と呼ばれています｡


中世に敵の侵入から村を守る為､要塞の様な村に成ったそうです｡


ｴｽﾞ村の地図｡

村に入ると細い石畳の道が迷路の様に続きます｡






中世にﾀｲﾑｽﾘｯﾌﾟした様に感じます｡












岩をくり貫き洞窟の様な店構えの御土産さん｡




細い路地のｵｰﾌﾟﾝｶﾌｪ｡

1時間もあれば一巡りする程の小さい村ですが､見どころ満載でした｡

山を降りｶﾝﾇに向います｡
ｶﾝﾇ映画祭の街というｲﾒｰｼﾞの街ですが､それ以上に白砂の綺麗な
ﾋﾞｰﾁ､世界の著名人を迎えるに相応しい洗練された街です｡


白砂が美しいｶﾝﾇの海岸｡


観光用乗合ﾊﾞｽ｡


映画祭会場のﾊﾞﾚ･ﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙ･ｴ･ﾃﾞ･ｺﾝｸﾞﾚ｡




ｸﾛﾜｾﾞｯﾄ大通り｡


ﾍﾟﾀﾝｸに興じる地元の人達｡

次回は､ｾｻﾞﾝﾇやｺﾞｯﾎが活躍したｴｸｽ･ｱﾝ･ﾌﾟﾛﾊﾞﾝｽとｱﾙﾙに向います｡

ﾓﾅｺ公国は､「真昼の決闘」でｹﾞｰﾘｰ･ｸｰﾊﾟｰと共演､ﾋｯﾁｺｯｸの
「ﾀﾞｲﾔﾙMを廻せ」等に出演したﾊﾘｳｯﾄﾞの人気女優
ｸﾞﾚｰｽ･ｹﾘｰが王妃になった事､F１ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘﾚｰｽ等で有名な
世界のｾﾚﾌﾞが集うﾘｿﾞｰﾄ地です｡












駅は地下で､ｴｽｶﾚｰﾀｰを上がり､長い通路を行くとやっと表に出られます｡


ﾓﾅｺ公国の入国ｽﾀﾝﾌﾟ｡


観光用乗り合いﾊﾞｽ｡


海洋博物館｡


ﾓﾅｺ大聖堂｡
墓地もあり､ｸﾞﾚｰｽ･ｹﾘｰも含め､歴代の大公も眠っています｡


大聖堂の隣には､ﾓﾅｺ裁判所｡


治安の良いのは､警察官のおかげ｡








電気自動車の充電ｽﾀﾝﾄﾞ｡


ﾓﾅｺﾅﾝﾊﾞｰ｡


ﾓﾅｺF１ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘは､公道を使って行われます｡
此処がｽﾀｰﾄ地点､ﾎﾟｰﾙﾎﾟｼﾞｼｮﾝ｡






このﾍｱﾋﾟﾝｶｰﾌﾞはｺｰｽ最大の難所で､路面には､ﾀｲﾔ痕が残っております｡

旧市街は､新市街とは全く違った趣きです｡














ﾓﾝﾃｶﾙﾛ地区は､ｶｼﾞﾉで有名な高級ﾘｿﾞｰﾄ地です｡


宮殿の様な､超高級ﾎﾃﾙ「ｵﾃﾙ･ﾄﾞ･ﾊﾟﾘ」






「ｸﾞﾗﾝ･ｶｼﾞﾉ」
ｶｼﾞﾉ入場には､ﾊﾟｽﾎﾟｰﾄの提示が必要とか｡




ﾓﾅｺ大公宮殿｡


修道士に変してこの地に潜入しﾓﾅｺ公国を創建したとされる､
「ﾌﾗﾝｿﾜ･ｸﾞﾘﾏﾙﾁﾃﾞｨ」の像｡


宮殿前に置かれた大砲｡


宮殿広場からのﾓﾝﾃｶﾙﾛ｡


新市街地｡


衛兵｡

衛兵交代式








衛兵の交代式を見物出来た処で､
次は､ｴｽﾞからｶﾝﾇに行きます｡

駅構内で撮りまくっていたら､女性駅務員と車両操車係員が
来て､いろいろ説明してくれましたが仏蘭西語はｻｯﾊﾟﾘ解りません
でした｡



詳しい型式が不勉強で解りませんので､ｽﾅｯﾌﾟとしてご覧ください｡








新型車両らしく､ｻｲﾄﾞには綺麗なｲﾗｽﾄが施されていました｡












ｲﾗｽﾄが施された編成｡






構内の端は､留置線が在り､在来線もTGVも同居留置されて居ります｡














一寸変わった車両も入線して来ました｡









1時間弱程構内をふらつきﾏｽﾞﾏｽﾞの収穫でした｡

次回は､ｸﾞﾚｰｽ･ｹﾘｰの嫁ぎ先に行って観ます｡