ﾘﾋﾞｴﾗ海岸線に並んで居る漁村の総称を
ﾁﾝｸｴﾃｯﾚと呼び世界遺産にも登録されております｡


漁村の雰囲気が残っています｡


ﾏﾅﾛｰﾗ駅から路地を抜けると直ぐ船着場です｡




昔は､交通手段が船(海から)だった為､切り立った岩山に集落が
形成された様です｡

ﾘｵ･ﾏｯｼﾞｮｰﾚ村は､ﾏﾅﾛｰﾗ村と同様の佇まいですが､色とりどりの
家々が建ち並んで居ります｡

ﾏﾅﾛｰﾗ村同じ様に､昔の交通手段の船着場です｡


迷路の様な建物｡






ﾛｰﾌﾟと滑車の洗濯物干し｡




ｱｰｹｰﾄﾞの中では宴会の最中です｡






坂道の高低差で風景が一転しました｡




果物屋さん｡


ｼﾞｪﾗｰﾄ屋のお姉さん｡ｼﾞｪﾗｰﾄ美味しかったです｡
写真OKで帰り際にお店の名刺を頂きました｡

次回は､ｼﾞｪﾉﾊﾞからｻﾝﾚﾓに移動します｡

信任状捧呈式とは､日本に着任した外国の特命全権大使が
派遣国の元首から託された信任状を天皇陛下に提出する
儀式です｡

ｹﾈﾃﾞｨ駐日大使の一行は､明治生命館から馬場先門
⇒二重橋交差点⇒皇居外苑⇒皇居正門⇒宮殿の経路で
儀装馬車によって送迎されました｡(復路は､皇居外苑⇒和田倉門経由
明治生命館)


明治生命館前から儀装馬車が出発｡


ﾊﾟﾄｶｰの先導で馬車列は､二重橋交差点から皇居外苑広場に｡


大使の馬車の前は､四頭の警察騎馬隊が先導｡




大使乗車の儀装馬車は､二頭曳きざぎょ式と呼ばれる馬車です｡


画像では見えませんが､大使が手を振っておりました｡




随員用の馬車が2台続きます｡


左の橋を渡り正門から宮殿へと馬車列は進んで往きました｡

ﾁﾝｸｴﾃｯﾚとはﾘﾋﾞｴﾗ海岸に沿った5つの漁村の総称で
世界遺産に登録されて居ります｡
そのうちの1つがﾏﾅﾛｰﾗ村です｡






ﾎｰﾑは直ぐにﾄﾝﾈﾙです｡


電光掲示の時刻表


切符の自販機が1台設置されているだけの無人駅です｡


切符の自販機とﾁｹｯﾄ･ﾀｲﾑﾚｺｰﾀﾞｰ｡
打刻しないで乗車し車内検札に逢うと
可なり面倒な事になります｡




優等列車が通過して行きます｡




ﾎｰﾑは大波が来れば地中海の波に洗われそうです｡


ﾄﾝﾈﾙとﾄﾝﾈﾙの間に駅を無理やり造った為､
突然列車が現れ､ｶﾒﾗを構える余裕が有りません｡

次回は､ﾏﾗﾛｰﾅ村､ﾘｵﾏｯｼﾞｮｰﾚ村を観てみます｡

ﾗ･ｽﾍﾟﾂｨｱは､ｲﾀﾘｱ海軍の軍港､商業港が在り､工業都市でもあります｡






ﾗ･ｽﾍﾟﾂｨｱ駅周辺は､古い面影があります｡


ﾗ･ｽﾍﾟﾂｨｱ駅｡


構内に入ると､ﾁｹｯﾄ売場です｡




ﾎｰﾑは観光客や地元の人でそこそこの混雑です｡


今回初めて観たﾊﾞﾘｱﾌﾘｰのｴﾚﾍﾞｰﾀｰ｡


ﾗ･ｽﾍﾟﾂｨｱ駅での車両です｡



二階建車両




E464型電機


模型化するには可なり面倒くさそうです｡


中核都市の為､乗降客は多いです｡


ETR460型電車｡


低床車両｡




入替用DL




車両外観に比べ車内は綺麗でした｡

ﾗ･ｽﾍﾟﾂｨｱからﾁﾝｸｴﾃｯﾚに向います｡

先日､銀座の某模型店で素材ｷｯﾄが不図眼に付きました｡


説明書をみる限り､追加部品(動力装置､ﾊﾟﾝﾀ､ｶﾌﾟﾗｰ､ﾍｯﾄﾗｲﾄ､尾灯)を購入する事無く､
ｽﾄｯｸしてあるもので組めそうなので購入しました｡
そして､何年かぶりの模型ｲｼﾞﾘをしてみました｡




基本的にはﾊﾝﾀﾞ付け不要との触込みですが､真鍮工作で育ったｵｰﾙﾄﾞﾓﾃﾞﾗｰとしては､
一通りﾊﾝﾀﾞを回しておきました｡


此処まで組み上げるまで概ね1時間位です｡


ｽﾄｯｸしてあったPS-16


ﾀｽｷを変え､摺板にﾘﾝ青銅を張りました｡
ｷｯﾄのﾋﾞｭｰｹﾞﾙはそのままです｡


ﾊﾟﾝﾀ､ﾋﾞｭｰｹﾞﾙどちらにも､対応出来る様のﾊﾟﾝﾀ櫓に
F/Bを取り付け脱着可能にしました｡
直流碍子と碍子台をを挟みﾊﾟﾝﾀ取り付け完了です｡


塗装は､之もｽﾄｯｸの中から枯れてないﾗｯｶｰから適当な色を調合し
吹き付けました｡
足周り､ﾊﾟﾝﾀは黒
車体はﾀﾞｰｸ･ｸﾞﾘｰﾝ
屋根はｸﾞﾚｰ
窓枠は素材にｸﾘﾔｰ


ﾋﾞｭｰｹﾞﾙ取り付けﾀｲﾌﾟ




ﾊﾟﾝﾀ取り付けﾀｲﾌﾟ

今回久しぶりの鉄道模型作りを行いました｡
半田鏝やら塩化亜鉛､ｽｺﾔｰ､ﾀｯﾌﾟ等準備､更にｺﾝﾌﾟが動くか
心配でしたが1週間程で完成しました｡
そして､造り掛けの電車や､機関車､未塗装の車両が多量に出て来ましたので
少しずつまとめてｱｯﾌﾟしていきたいと思います｡