ﾛﾏﾝﾃｨｸ街道の終着地のﾌｭｯｾﾝは
近外にｳﾞｨｰｽ巡礼教会､ﾉｲｼｭﾊﾞﾝｼｭﾀｲﾝ城､
ﾎｰｴﾝｼｭｳﾞｧﾝｶﾞｳ城等見どころの多い
街です｡





ﾌｭｯｾﾝの街


草原の丘に建つｳﾞｨｰｽ巡礼教会





教会は外装とは対象的に内部のﾛｺｺ調の天井画等の
華麗な装飾は目を瞠る物がありました｡


主祭壇


ﾊﾟｲﾌﾟｵﾙｶﾞﾝ




大天井画





ﾊﾞｲｴﾙﾝ国王ﾙｰﾄｳﾞｨﾋ2世が造った白亜の
美しいﾉｲｼｭﾌﾞｧﾝｼｭﾀｲﾝ城です｡
生憎の天気でしたが優雅な姿をご覧ください｡




雨にけむる城も素敵です｡










城のﾁｹｯﾄ売り場から入口まで馬車も運行しています｡

白亜のお城が収められなかったので､
購入した絵葉書でその全貌をご覧ください｡







ﾌｭｾﾝ近郊のｼｭｳﾞﾝｶﾞｳには､ﾙｰﾄｳﾞｨﾋ2世の
父ﾏｸｼﾐﾘｱﾝ2世がﾈｵｺﾞｼｯｸ様式で再建した
こじんまりとした落着いたﾎｰｴﾝｼｭｳﾞｧﾝｶﾞｳ城
があります｡








ﾗｲﾄｱｯﾌﾟされた城

次回は最終地ﾐｭﾝﾍﾝです｡

外敵からの攻撃に備えて､石壁(城壁)と
水郷囲まれた人口1万人余りの小さな街｡
17世紀の30年戦争や第2次世界大戦に
至るまで､幾多の戦火を免れた為､
15世紀に建造された中世都市の美しい
街並が残るのがﾃﾞｨﾝｹﾙｽﾋﾞｭｰﾙです｡




望楼が他の建物と面影を異にしています｡


城壁の前のお濠




三角屋根の街並


日時計が描かれた聖ｹﾞｵﾙｸ教会




家族料金17ﾕｰﾛ､大人7ﾕｰﾛ､40分程で市内循環の観光馬車




ﾏﾙｸﾄ広場周辺の美しい木組みの館群


街の中心地ﾏﾙｸﾄ広場


市庁舎






昼食を摂ったﾚｽﾄﾗﾝ



「ﾄﾞｲﾁｪｽ･ﾊｳｽ」
7層の木組みが美しい500年前(15世紀)の建物
現在はﾎﾃﾙ兼ﾚｽﾄﾗﾝとして営業

次回は教会とお城､この旅最後の地ﾐｭﾝﾍﾝにゆきます｡