今年の初めに､庭園の一部を農地に転用し
「ぬか屋農園」を始めました｡
勤務先の知人から種ｲﾓ(ｼﾞｬｶﾞｲﾓ)を貰ったり
ＧＷ頃JA等で苗を購入し植えた野菜が不順な天候の中
気温も上がり始め実をつけ色付き始めました｡


農地に転用した庭園の一部


左からｷｭｳﾘ､ﾐﾆﾄﾏﾄ､ﾅｽ


ﾋﾟｰﾏﾝ


収穫間近のﾋﾟｰﾏﾝ


色付き始めた鈴成りのﾐﾆﾄﾏﾄ


ｷｭｳﾘも日に日に太く大きく成ってゆきます｡


ﾅｽも収穫間近です｡

関東地方も梅雨入りですが､梅雨あけ後の
収穫が楽しみです｡

約1km四方小さな街､街全体を取り囲む防衛
の為の城壁､石畳の小路､木組みの家､
中世の面影がほぼ完璧に残されている
街として知られているﾛｰﾃﾞﾝﾌﾞﾙｸﾞです｡

城壁内の旧市街地には5箇所在る門の何れか
から入城します｡
その内の一つ､ﾚｰﾀﾞｰ門から入城します｡







壁の内側からのﾚｰﾀﾞｰ門




門の左右は城壁でです｡
今にも中世の騎士が現れそうな雰囲気でした｡





石畳の道を道なりに歩くとﾏﾙｸﾄ広場です｡




街の中心地ﾏﾙｸﾄ広場に面した市庁舎



仕掛け時計で有名な市議宴会場



仕掛け時計(Meistertrunk）は11:00～15:00､20:00～22:00の
毎正時に時計の左右の窓が開いて､17世紀町を占領したﾃｨﾘｰ将軍と
ﾇｯｼｭ市長が現れ市長が大ｼﾞｮｯｷのﾜｲﾝを飲み干し町の窮地を救ったという
故事があり､その様子を再現したものです｡





街を歩いてみると意外な発見もありました｡
ｹﾞﾙﾗｯﾊの鍛冶屋さん
後ろに観えるのは､ﾚｰﾀﾞｰ門



車が無ければ中世にﾀｲﾑｽﾘｯﾌﾟ






ﾗｲｵﾝの看板のﾎﾃﾙとｶﾞﾝｶﾞｰ門





城壁ｻｲﾄﾞのｵｰﾌﾟﾝﾃﾗｽで寛ぐ市民







中世犯罪博物館の入口



ﾌﾞﾚｰﾗｲﾝのｼﾞｰﾊﾞｰｽ塔





ｳﾞｧｲﾊﾞｰ塔



市庁舎の向いには､ﾘｭｰﾃﾞｽﾊｲﾑにもあった
「1年中ｸﾘｽﾏｽのﾜﾝﾀﾞｰﾗﾝﾄﾞ」の
『ｹｰﾃ･ｳｫﾙﾌｧﾙﾄ』があります｡

ﾄﾚｰﾄﾞﾏｰｸのｸﾘｽﾏｽﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを積んだ赤いﾊﾞｽ｡



店内はｸﾘｽﾏｽ一色です｡





ﾒﾙﾍﾝの世界です｡





ﾚｰﾀﾞｰ門から徒歩で数分の所に町の玄関である
ﾛｰﾃﾞﾝﾌﾞﾙｸﾞ駅があります｡



駅前はﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙで朝夕は通勤通学客がみられました｡



出発を待つ2両編成の気動車



入線して来る列車
如何にもという大きな腕木信号機がﾄﾞｲﾂらしいですね｡





線路はありましたが､ﾛｰﾃﾞﾝﾌﾞﾙｸﾞでの折返しの
運用の様でした｡







発車時間になると音もなく出発です｡





次回はﾃﾞｨﾝｹﾙｽﾋﾞｭｰﾙからﾌｭｯｾﾝに向います｡