野暮用で神田で下車したところ｢ｾｲﾔ､ｾｲﾔ｣の掛け声が聞こえ構内改札口前で鍛冶町の
町神輿を揉んでおりました｡




神田駅は神田鍛冶町の町会に属するという事で構内まで神輿を入れるそうです｡

日本橋の｢越後屋呉服店｣前でも｢室町１丁目｣町会の神輿が待機しておりました｡







週末からは浅草三社祭で江戸っ子の血が騒ぐ時期となりました｡

氏神様である｢小平神明宮｣の正月行事である｢どんど焼｣が1月17日寒空のもと厳かに行われました。




簡単な祭壇にお供えものが供えられ準備完了です。




竹の先端には球形の松。


先ずは､氏子さんをお祓い。


火打石で点火用の種火を起こします。


神主による祝詞。


氏子総代による玉串奉納。


種火より点火。






あっという間に燃え上がり炎の熱が伝わって来ます。
更に竹の節が爆発した様に破裂します。




参拝者全員にに繭玉(ｵﾓﾁ)とﾐｶﾝが配られました。




繭玉を木に枝に刺します。






繭玉をお焚きあげの火で炙り頂きます。

私も縁起の良い繭玉を炙り頂いて来ました。

秩父市吉田地区に受け継がれている埼玉県無形民俗文化財に指定されている龍勢祭を
見学して来ました。以前(2011,10)訪れた時と違い今回は曇り空で天気に恵まれませんでしたが
迫力ある打ち上げを楽しみました。




橋の欄干に設置されている龍の飾り。

1300年の歴史が在ると云われている椋神社。






本殿。




歴史を感じさせる八幡宮。






龍勢の実物模型。


会場内にはためく各流派の昇り旗。








御幣を先頭に発射櫓に移動する龍勢。


打上げ前奉納者による口上が述べられます。


櫓に龍勢がセットされます。


点火。












一気に上昇して往きます。




上空で落下傘等仕掛けた背負い物開き山中に落下して行きます。

秩父に伝わる伝統有る神事､毎年10月の第2日曜日です。
一度は観る価値があると思います。

浅草神社の三社祭の本社神輿の町内渡御や
各町内神輿の練りが挙行されました｡
江戸ｯ子として今年も行って来ました｡


町内役員が担ぐ一の宮の先導御幣


一の宮の神輿


田原町の町内神輿


雷門付近に集結しを練り歩く町内神輿です｡







ｽｶｲﾂﾘｰを背にﾃﾝｼｮﾝも上がります｡










お囃子の山車が続きます｡


踊りのお師匠さん達のお練りもありました｡


隅田川沿いのﾗﾝﾄﾞﾏｰｸ｡




今年も昼食は､花家さんの「ｿｰｽﾔｷｿﾊﾞ」
大盛り￥450也

宮入りまでと思いましたが､暑さで来年ﾁｬﾚﾝｼﾞします｡

江戸に初夏を告げる浅草三社祭の本社神輿の
各町内渡御が5月20日斉行されました｡

浅草神社の神官の太鼓と賽銭箱を先頭に
お囃子､更に御幣を持った町内の役員が
神輿を先導いたします｡





お囃子には粋な御姐さんが鐘や太鼓で盛り上げます｡



ｶﾝｶﾝ帽が素敵ですね｡



町会の堺で次の町会に神輿を引き継ぎます｡
之を「町内渡御」と言います｡
町会の代表の音頭で三本締めを行い無事引き渡されます｡











人力車も神輿により思う様に進めません｡





浅草神社近辺の各町内の神輿が離散､集合もまた壮観です｡







東京ｽｶｲﾂﾘｰをﾊﾞｯｸに最高潮です｡





お囃子の前で獅子舞いの余興やめでたい恵比寿様の格好
をしたかどずけ(?)も観られました｡









昼食は田原町にある行き付けの花家さんで何時ものｿｰｽやきそばです｡





江戸っ子の粋を感じた1日でした｡

秩父市吉田地区に秩父事件勃発の際､困民党が集結したとされる『椋神社』があります｡
秋季例大祭に崇敬者が天下泰平･五穀豊穣を祈念し打ち上げる煙火が別名『農民ﾛｹｯﾄ』と
呼ばれる『龍勢』です｡

点火

一気に上昇

上空で落下傘開く

打上げ大成功

たまには失敗もあります｡

導火線点火
地上で爆発

打上げ失敗

埼玉県指定無形民族文化財である椋神社の龍勢 来年は､10月14日です｡
一見の価値は充分です｡